フィンランド起業経験 起業助成金の手間(3)

By | 2015/04/22

(本記事の出来事の発生日は2015年4月17日)

前回の続きです。

その翌々日に大学のインタナショナル学生事務室の担当者から「Study Certificate」という来年もここで勉強するよという証明書をもらい、警察署にも行って新しいビザ(在留カード)をもらい、数日後にもう一度来これらの書類を持って戸籍事務所(Registration office)に行った。

ちなみに、戸籍事務所のフィンランド語は「Maistraatit Magistraterna 」だ。

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これで問題なく「Permanent address」へ登録変更してもらうことができ、登録完了が1~2週間かかると言われ、登録完了したら書類が家に届くから家で待ってねと言われ、手続きが完了した。

実際に約1週間で書類が届いた。

これでようやくフィンランドのIDカードを申請することができるようになります。

フィンランドのIDカードを申請するには前述のPermanent addressの登録が条件である。

また、他に必要なものは「パスポート」、「在留カード」と「55ユーロの費用」だ。

ネットで警察署でのアポを取ることができる。

Police of Finland Online Service

ただし、私が予約すると大体数週間後になる。頻繁にチェックすると他の人がキャンセルすることで今週や来週に空きが出たりするが、ほとんどがだいぶ先のアポになる。

IMG_7819

もう待ちたくないので、今日直接警察署に行ってみた。

10人待ちの状態で番号札を取って待つと待ち時間が約45分、手続き自体は15分程度で終わった。

カードは約1~2週間で出来上がると言われ、帰った。

次は銀行でネット・バンキング・サービスを申し込むのだ!

その次が起業助成金を申請するのだ!

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