一歩を踏み出す勇気

By | 2016/01/31

このテーマもすでにこのブログでは古いテーマになってるだろうね。

 

そう。すごく難しいんだよ。

一歩を踏み出す勇気って。

 

ほとんどの人は「うん、そうだね。」、「えええ、すごいね。よくできたね」、「馬鹿じゃないの?そんな無謀なことやって」、「いや、やるけど、ちょっと今計画をしっかりやっておきたいので。。」。

 

 

個人的に超適当な非正式統計によると9割の人は一歩を踏み出す勇気ないだろう。

 

人によって「それは踏み出す必要がないからじゃない?」と答えるかもしれないが。

 

 

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となるは、根本的なことに踏み込んで離さないといけない。

 

「あなたの人生はこれでいいのか?」という質問でぶつけなければいけない。

「私の人生はこのままで100%幸せ、明日死んでも悔いは残らない!」と答えられれば踏み出す必要はない。1%の必要性もない。

 

 

ただし、そう答えられない人はどうなの?

「うん。。それやりたいけど定年後かな」

「うん。。そうなりたいけどしばらく準備しなきゃいけないかな」

「うん。。新しいことチャンレンジするのもいいけど、今のままでも悪くないかな」

 

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数日前にある男は私の住むところに来た。(この原稿を書いたのは2015年8月だが。。)

 

バイクで来た。

日本から、フィンランドまで8千キロ。

 

こいつバカじゃない!?と思うかもしれない。

でもこいつは日本で安定した仕事をやめ、数ヶ月に及ぶバイク旅に出た。

 

「旅の後はどうするの?」って聞いたら、「日本に戻って仕事探すよ」と返事来た。

その返事には私にもちょっとある「根拠のない自信」と「悔いを残したくない気持ち」という匂いがちょっとした。

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うん、難しいよ。

 

今安定した生活で来年の自分が見える安定を捨てるってすごく難しいよ。

 

しかし、安定のために我慢を堪え、自分の夢を捨て、自分のほしい人生を諦め、悔いを残しながら老後を迎えるってどうなのかな?

 

 

一歩を踏み出すって意外と簡単。

そう!実は簡単なのだ!

 

 

バイク旅を例にすると、バイクを買うコスト以外の負担はそれほど高くない。計画を立てるに時間をある程度費やせばある程度安くて安全な旅ができる。

私を例にすると、留学だってフィンランドだと学費ゼロで生活費は東京の半分以下。英語の基礎があれば出願だけして他に負担になることはない。起業だって大きな資本金も要らず、会社を登記して自分が動けばビジネスはできる。

 

じゃ、なんでできた人が少ないだろう?

 

未知への不安

 

未知への不安は動物の生きる本能であり、自然な反応である。

 

そのために「ちょっとした勇気」が必要だ。

ちょっとした勇気、ちょっとしたお金。あとはやってみよう。

 

努力を惜しまなければ「何とかなる」って本当になんとかなるのだ。

 

今でもスマホやPCの画面から目を離し、10分くらい自分の人生、自分の夢、人生の悔いを考えてみるのはいかがでしょうか。

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