フィンランド ユバスキュラー 生活情報:学生会(Student Union)、食事、娯楽

By | 2015/05/02

全体に渡って重要なのは学生会への加入だ。

フィンランドで日本や台湾に違うのは、入学すれば自動的に学生証がもらえることではない。

入学しても学生会に入らないと学生証はもらえない。厳密に言うと学生証というより、学生証に貼られる有効シールが大事だ。毎年100ユーロくらい学生会に支払うとこのシールをもらえるようになり、学生証に貼って使う。

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このシールがないと学食は倍の5.2ユーロになり、学生クリニックを使えなくなり、50%割引きの電車切符を使えないなど損してしまう可能性がある。

外食は高い!外でもっとも安いのはケバブレストランで一食5~10ユーロ。他のレストランはメインディシューだけで15ユーロ以上。酒1杯も入れると軽く20ユーロ超える。普通にレストランで食べると大体30ユーロはかかる感じかな。(バーガーキングやマックとかでもセットメニューが4ユーロから10ユーロ)

そのため、昼は学食で済まし、朝食と晩御飯は自炊中心だね。私はいつも週に1回の買出しで1週間分の朝と晩御飯の食材をまとめて買う。毎回約20~30ユーロくらいかかっている。高い食材(牛肉や魚介類)は基本的に避ける。

私はあまり娯楽費をかけない。

基本的に食事会やその時の酒に使っている。

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パプ、バーやクラブに行くと、場合によって入場料が3~8ユーロくらいかかり(無料の時間帯もある)、中で買う酒は1杯5~15ユーロかかる。ワイン1本は15~30ユーロかかる。なので、行ってちょっと飲むと軽く20ユーロ飛んでしまうので、あまり行かない。

映画舘は一回7~13ユーロかかる。平日の昼が安く、週末が高いシステム。ビリヤードは一回10ユーロくらいかかるかな?両方ともまだ行ったことないが。。

スキーシーズンは12月中旬から3月末という期間が日本とあまり変わらない。ただし、市中心から自転車で15分ほどでスキー場に行ける。学生は週に二日にハッピーアウワーのシステムがあり、火曜日と金曜日の16:00~20:00の間に3時間滑れてボードやスキーセットとブーツレンタルで20ユーロ。その他の時間は倍以上かかる。ちなみに、冬には午後3時に日が暮れるので、基本的にハッピーアウワーはナイターになる。

続く。

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