(若い)人々への人生にある色々な考え方

By | 2015/06/13

周りの留学生が若く、大体一回り下なので、年上の俺は彼らの成長に何ができるかを考えてみた。

 

できることは、たまに酒を奢る以外、人生の参考になる考え方を提供することになるだろう。

 

 

私の考えでは、その人生の参考というのは全て一つの目標を目指している。

いかに幸せな人生を手に入れるか?

 

この目標に対し、私はいくつかの考え方を参考に提供している。

 

 

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人生は累積のプロセス

 

 

多くの人々は瞬時瞬時の結果で人や自分を判断する。

 

学歴、職歴、賞、資格など。

 

そしてこれらのタイトルを永遠に求め続ける。

タイトルを得られたら凄いことで、得られなかったら、何もできてないと思われてしまう。

 

 

本当にそうなのか?

 

一生懸命勉強した2人が1人現役東大に入り、1人は一浪した。

どう違う?

 

この一瞬だけ見るとだいぶ違うかもしれないが、10年後はどうだろうか?

もし二人は同じ量の努力を続けてたら、恐らく結果はあまりかわらないじゃないかと思う。

 

人生は積み重ねによってできるものだと私は思う。

努力したことは消えない。たとえ結果が出てなくても。

努力したから努力した経験、方法が身につく。

これだけで大きな財産になる。

 

語学も同じ。

 

 

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積み重ねてきたのはTOEICやTOEFLの点数じゃない。

コミュニケーション能力であり、点数で差をはっきり出せるものではない。

 

結果は一時的に大きいな差を感じるかもしれないが、あくまでも人生の一点に過ぎない。

 

 

簡単に例えると、学生時期に努力を積み重ねた人はいい大学に入る。大学で努力を積み重ねた人は期待通りの職場に入る。(勉強していい点数を取れば努力したとは言わないのでご注意ください!)

 

悪い大学でも努力を積み重ねれば期待通りの職場に入れる。いい大学でも努力を積み重ねなければ、期待通りの職場に入れるのは難しい。

 

 

大事なのは、過去のタイトルではなく、未来の結果ではなく、自分がどのくらい努力を積み重ねたってことだ。

 

 

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