人生の最期にいる方々が打ち明ける人生の五つの後悔(1)

By | 2015/03/15

これは有名な話だと思うが、自分が一番大事にしている言葉なのでここでも一度書き残したい。

 

原作者はボニー・ウェア(Bronnie Ware)さん、原作のタイトルはTop 5 regrets of the dying

 

オーストラリア人のボニー・ウェアさんが色んな仕事に点々と移り、自分の人生を探し続けた。最後看護施設の看護師になり、余命わずかの方々の最期を看護していた時に、多くの患者さんから最後の言葉を聞き、死ぬ直前となって人生で最も後悔したことを5つにまとめた話だ。

 

 

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私はこの記事・本の話に非常に高く共感でき、自分の人生においても必ず後悔の残さないように歩いていきたいと思った。

 

 

1.「周囲の期待に沿うのではなく、自分の望んだ人生を歩むべきだった。

 

I wish I’d had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me.

 

多くの人は他人の期待に沿って人生の道を歩み、他人から見た最もいい選択肢を選んできた。

結局自分の一番好きな道でもなければ、自分にとって一番幸せな人生でもないことに気づいたが、すでに遅いということだろうね。

 

こんな経験はない?社会の中で医師と弁護士の社会地位が高いので取りあえずこれらの職業を目指した。

金融とコンサルティングが儲かりそうなので取りあえずこれらの業界に入ってみた。

お父さんが家業を継いでほしいから取りあえず引き継いだ。

両親は安定した職業に就いてほしいから公務員になった。

友たちはみんな大学卒業したらすぐに大学院に入ったから自分もとりあえず大学院に入った。

みんなハンバーガー食べるから自分は食べたいアップルパイを諦め、ハンバーガーにした。

 

 

長い人生の中で誰もが色々やってきたと思うが、もし明日死ぬならやり残したことがある?後悔は残る?

 

あなたは自分の心の中から望んで医師になったか?弁護士になったか?金融とコンサルティングの何が好きで入った?ただお父さんの期待に沿って家業を継いだ?何かを勉強したいから大学院に入った?なんで単純にアップルパイを食べなかった?

 

 

結局2種類の後悔になる。

 

 

一つは、自分は何が好きか、何をやりたいか、何をやれば幸せを感じるか、何を望むかがわからないので、それを探しに行かずに周りの人々や社会の期待に沿うという楽な道を選び、結果的に自分にとっての幸せを知らずに人生が終わる後悔を残す

 

もう一つはやりたいことがあるが、それを貫く勇気がなく(もしくは一時現実の状況が許さない)、結果的にやらずに後悔を残す

 

難しいよ。

 

 

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そう、難しいよ。自分のやりたいことを探すのも、わかるようになるのも、周りや社会の期待に反するのも難しいよ。

 

 

でも、できることはやり切ったか?ベストを尽くしたか?

答えがノーであれば、今この記事を読んでるあなたにはまたチャンスがある。また生きてるから。

 

そして、覚えておかなければいけないことが二つある。

 

続く。

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