時間の使い方(3)

By | 2014/04/08

時間をかけてやる時には適切な時間を考えてからやろう。

これで合理的に最短の時間で最大の効果/価値を出せます。

先言った贅沢という意味で、この合理的な価値最大化を無視して時間を使うことと私は思う。

テレビは2時間以上見ても効果がないのに、5時間も見た。

これは「贅沢にテレビを見た」と言えます。

他にないですか?

贅沢にテレビゲームを遊んだ。

贅沢に昼寝を3時間もした。

などなど。

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もう一つ時間の効果を測ることができます。

「時間使った後と使った前に何が変わった?」

例えば、今この記事を3分間かけて読みました。

何か変わりました?

自分の考え方?自分の行動?気持ちが変わった?その他何か?

「何も変わっていなければただの時間の無駄」と思う。

良くセミナーやワークショップに行かれた方から話を聞くと「行っててよかった」という感想を聞きます。

それはどういう意味でしょう?

ただの楽しかったという娯楽効果で2日しか自分の人生に影響しないのか、自分の行動スタイルが完全に変わって人生もその日から毎日が違うほどの変化なのかが全然違うでしょう。

何で、私は大体「あなたはそのセミナーのいい話で何か変わった?」と聞いてみます。

変化こそ時間をかけたことによる価値です。

Red swamp

視点を時間=お金の部分に戻してみます。

「時間を投資する」という感覚はありますか?

ある勉強会から招待が来ている。

移動と参加時間は合計3時間。

参加するということは3時間を投資することになります。

なので、参加するなら、何を利益として回収するでしょう?

ここで再び先ほどの論点に繋がります。

「自分に何か変化があったか」です。

これこそ時間を投資した価値になります。

続く。

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