Monthly Archives: 7月 2018

サラリーマンと起業家の違い:まずプロトタイプ商品作って売ってみるか、市場調査するか

筆者は日本で5年半ほどサラリーマンをやり、現在起業してからすでに3年が経ちました。(全然成功していませんが)

 

この間に行動に明らかな変化がありました。

 

その変化を説明する前に、まずタイトルの質問を読者のあなたに聞いてみたいです。

もし何か新規事業を始めようとするときにあなたが取る第一歩の行動は「プロトタイプ商品を作って売ってみるか、もしくは市場調査を行うか」です。

 

サラリーマンの自分ならばこう動く

サラリーマンでしたら、自分一人で完結することが少なく、報告をして許可を得ないと動けないことがほとんどです。

 

そのため、何か新しいことを始めようとすると、その新しいことを一直線ですぐやるより、その新しいことの意味、売上や利益を生み出す可能性、証拠などを集めて提出し、チームや組織を説得した上で、許可を得ないと進められません。

その説得のプロセスを行うため、市場調査を行い、データを得てきれいなスライドを作ってプレゼンを行います。

それで許可をもらってから初めて新しいことを始めることができます。

 

大きいな組織もしくは大きいな資金を動かすなら、この方法やプロセスが最も一般的かもしれません。

 

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サラリーマンと経営者の違い:人をどう見て最初に何を思うか?

これはとても大きいな違いと筆者は感じています。

 

日本で5年間ほどサラリーマンとして働き、現在は起業して3年が経った筆者ですが、人を見る時の見方が大きく変わりました。

 

サラリーマンの私ならばこういうふうに人を見る

比べる」です。

 

直観的にも反射的にも他人のことを自分のことと比べてしまうのです。

他人のこういうところがすごいけど、こういうところだったら自分のほうが勝っているとかと考えてしまいます。

つまり、「自分はこういうところで相手に勝っている」ということにいつも辿り着いてしまうのです。

 

こう考えるのもごく自然なんです。

なぜなら、我々は小さいごろからこのように教育、トレーニングされてきたわけですから。

 

小学校の頃から試験を受け、順位を付けられ、比べられてきました。

その順位で大学に入れるかどうか、大学の間でも順位があり、会社の間にも見えると見えない順位があります。

その順位を元に競争を行い、みんな成功を目指しているわけです。

 

そのため、他人と比べるのもとても自然な反応と言えるでしょう。

 

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幸せな人生を選んでいますか?

このようなテーマはすでにこのブログで何回も書いたかもしれない。

 

でも、やはり何回も伝えたい。

 

「あなたは幸せな人生を選んでいますか?」

 

とても難しい質問だよね。

 

 

社会のプレッシャーに立ち向かう恐怖と大きいな流れから外れる孤独

人生の中で外界から絶えないプレッシャーがあります。

 

「エリート」

「有名国立大」

「勝ち組、負け組」

「年収」

「出世」

「成功」

とか。

 

「そうしなきゃいけない」

「そうしたほうがいい」

という考え方は常にどこかから自分を無理やり前に推し進めています。

 

休日に英語勉強しなきゃいけないとか。

資格はないよりあったほうがいいから取っておいたほうがいいとか。

 

みんながそうやってるのに、自分はそうやらないというのはとても怖い。

そして、とても孤独なんだ。

その恐怖感と孤独感に耐えるのは簡単ではない。

 

その故、社会の流れに沿い、すごく頑張って頑張って青春や時間を全て勉強や仕事に注ぎ込んで、ようやくある日知り合いから「エリート」「成功」「出世」と言われるようになりました。

 

そういう時こそもう一度聞きたいです。

「あなたは幸せですか?」

 

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