このようなテーマはすでにこのブログで何回も書いたかもしれない。
でも、やはり何回も伝えたい。
「あなたは幸せな人生を選んでいますか?」
とても難しい質問だよね。
社会のプレッシャーに立ち向かう恐怖と大きいな流れから外れる孤独
人生の中で外界から絶えないプレッシャーがあります。
「エリート」
「有名国立大」
「勝ち組、負け組」
「年収」
「出世」
「成功」
とか。
「そうしなきゃいけない」
「そうしたほうがいい」
という考え方は常にどこかから自分を無理やり前に推し進めています。
休日に英語勉強しなきゃいけないとか。
資格はないよりあったほうがいいから取っておいたほうがいいとか。
みんながそうやってるのに、自分はそうやらないというのはとても怖い。
そして、とても孤独なんだ。
その恐怖感と孤独感に耐えるのは簡単ではない。
その故、社会の流れに沿い、すごく頑張って頑張って青春や時間を全て勉強や仕事に注ぎ込んで、ようやくある日知り合いから「エリート」「成功」「出世」と言われるようになりました。
そういう時こそもう一度聞きたいです。
「あなたは幸せですか?」
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この質問に是非自分の心に聞き、心の底から浮いてきた答えを聞いてみてください。
「そこそこ幸せだよ」
「何一つ不自由ないから幸せだ」
ではなく、「本当に毎日幸せだ」と言えるだろうか?
もちろん、人生も様々で、「そこそこの幸せ」や「何一つ不自由ない幸せ」でも十分に満足でき、楽しく日々を過ごす人もいるだろう。
それはそれでいいかもしれない。
しかし、人生は一回きり。せっかくの人生なんだ。
筆者は人々に自分が本当に幸せか、幸せを感じているかを常に意識してほしい。
すごいお金持ってるとか、すごい肩書き持っているかではなく、自分の心の底から幸せを感じているかどうかを常に自分自身に聞いてほしい。
本心から「今は毎日とても幸せだよ」と言える時に、人生が変わるかもしれない。
あなたにある選択肢は想像よりも遥かに多い
本当にそうだと思う。
社会に大きいなレールが存在しているからこそ、目に見える選択肢が少なくなる。
※レール:小学校、中学受験、高校受験、いい大学を卒業、大手企業入社、結婚、子育て、定年といった人生の既成概念と筆者は思う。
実に人生にもっともっと色々な選択肢が存在している。
ゲームをやって世界トップの選手になってそれで暮らしている人もいれば、ブログ一つで生活費を稼いでいる人だって大勢いる。
ネットがこれほど発達する世界だからこそ選択肢がとても多くなり、広くなっている。
国だって一つ変えれば世界が変わる。
日本には日本の世界、日本のやり方、日本の考え方がある。
中国には中国の世界、中国のやり方、中国の考え方がある。
台湾にも、フィンランドにもそうで、場所が変われば世界が全然変わる。
想像以上に。
それだけで生き方が変わるのだ。
もちろん、大手企業に就職することや一ヶ国に住み着くことに何も悪くないし、十分満足で幸せな生活を送れると思う。
しかし、せっかくの人生なので、今でも一度自分に聞いてみてほしい。
「幸せな人生を選んでいますか?」