私の日本:(4)面白いソフトバレーボール

By | 2014/08/13

早速ネットでサークルを探してみた。

健康と気分転換の意味でスポーツがいいと思った。
そして、日本語をばっちり練習したいので、日本人ばかりのサークルがいい。
また、若い子たちと新しいスポーツやると大変なので、慣れているバレーバールがいい。

探してて、部活とかは基本的にどこかの優勝を目指すので年上の私にはきつい。

なので、ちょっとゆるい感じのスポーツサークルがいいかなと思った。

「ソフトバレーボール:サンセット」という大学にあるサークルを見つけ、見学打診メールを主将に送信!

スポンサーリンク

それで許可をもらって「ソフト」って何ぞや!?と思いながらもとりあえず行ってみた。

いや~結構楽しかった!外国人が私一人しかいないので、フール日本語の練習ができて(っていうか、日本語しか通じないので)、運動もできて、生活範囲と人間関係も同時に広がるという多目的をまとめて達成できる素晴らしい所だ!そこから卒業まで2年間も活動し続けた。

今は既に創設開始から10年も経ったが、その時はまた創設3年目の若いサークルだった。

その関係で、私は今でも全サークル内で最年長かもしれない(笑)(当時の大学院生はほぼいなくて留学生且つ大学院生の私は最年長だった)

まず「ソフトバレーバール」は何かを簡単に説明しよう。

名前の通り、ボールはバレーボールより全然やわらかい。サイズも3割くらい大きい。当たってもいたくないと言われるが、全力で叩かれて当たるとやはり痛い(笑)

そして、バレーバールは1チームに6人に対し、ソフトバレーバールは1チームに4名。

P1030911

コートはバドミントンのコートを使うので、一人ひとりがカバーする範囲は特により広くてもない。

ネットはバドミントンのネットもしくは専用のネットを使ってバドミントンのポールを専用のポールで伸ばして高さが約2メートル前後にする。

男子バレーボールのネットの高さと女性バレーボールのネットの高さの間にある感覚だ。

私は当然ながら男子バレーバールをやってきたわけなので、さほど跳ばなくてもかなり強いスパイクを打つことができた。

運動ができて、日本語のハードル以外のハードルをできるだけ下げるという意味では私にとってぴったりのスポーツだったかもしれない。

続く。

日本語の記事一覧はこちら

この記事いかがでしょうか。一つのシェアやコメントでも大きな励ましになります!


スポンサーリンク


日本語の最新記事


Please share your comment here

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です