バドミントンのレベルについて

By | 2021/06/15

 

本当にこのブログのテーマと全く関係ないトピックだが、しばしお付き合いください。

 

 

バドミントンは筆者の趣味です。

 

20歳くらいの頃から始め、大学のバドミントン授業を履修したが、あとは基本全部独学且つお遊びレベルでやってきました。

 

 

日本に住んでいた8年間はあまりやってこなかった。

なぜなら、東京の体育館でバドミントンコートを取るのは至難な業。

 

サークルであれば、抽選に参加し、小中学校の体育館を半年間借りるとかできるが、個人だとそういうことができない。

 

 

 

フィンランドに来てからバドミントンを再開した。

きっかけはバドミントングループが存在していたからだ。

 

最初は軽く参加するだけだったが、いつの間にか自分が主催者になり、やめることがなかった。

 

 

ということで、フィンランドに来て7年、バドミントンも継続して7年。

 

 

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最近よく思うのは、プレイのレベルの問題。

 

 

結論を言うと、プレイのレベルは「下に適応するが、上に適応しない」という特性がある。

つまり、うまい人は自分と同じレベルの人か下のレベルの人と一緒にやることができる。

しかし、自分より上のレベルの人は自分を誘うことはない。

 

 

考えてみればとても自然でわかりやすい話だ。

 

 

バスケットボールもバレーボールもどのスポーツもそうだ。

ジョギングだってそうだ。

 

 

自分と同じくらいのスピードで同じくらいの距離を走る人と一緒なら満足して走れるだろう。

 

しかし、自分よりも速いスピードで長い距離を走る人の場合は自分にプレッシャーがかかる。

自分よりも遅くて長く走れない人と一緒に走っても相手はすぐに疲れて離脱する。

 

 

こういう意味で自分よりもレベルの高い人は自分のことを誘うことはない。

 

とはいえ、自分よりも下のレベルの人を誘って一緒にやるのもちょっとつまらない。

 

結果的に同じレベルの人と一緒にやったほうが一番楽しい。

 

 

バドミントンもその通り。

 

どのグループもそうだが、主催者のレベルと同じくらいか、その下のレベルの人しかいない。

 

主催者よりも上のレベルの人にとってこのグループでプレイするメリットはない。

 

主催者よりも下のレベルの人はこのグループで学ぶことができるので、来たがる傾向がある。

 

 

主催者は基本的に毎回参加するので、参加者にとってそのレベルの予測もしやすいので、参加の判断もしやすい。

 

その結果、どのグループもレベルは主催者に近いことになる。

 

 

まあ、でもプロを目指すわけではないし、世界ランキングに入りたいわけでもない。

気楽にやっていくことが一番大事だな。

 

人間関係やプレイレベルとか全く気にしない方が一番いい。

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