日本の財政の未来(5):女性就業

By | 2014/06/29

そして、起業以外に大きいな課題である、女性の活用。

大学卒業まで多くの教育費(国の税金と一般家庭の教育費)を投資したにも関わらず、主婦になるのは正直教育資源の無駄と思う。

ある人は、教育によって女性の教養が上がり、子育てや社会の調和に大きいなプラスがあるというかもしれないが、「経済活動」を行っていない限り、国の財政は改善されないのは事実だ。

だからと言って女性は皆大学に行くな!と言いたいわけではなく、いくつかの面で変化をもたらすべきと思う。

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まず、親の世代。つまり、固定観念の問題。

男性は朝から深夜まで働く。女性は家事や子供の世話をする。という既成概念を捨てることだ。もちろん、簡単に捨てられないので、政府や我々がイベント、セミナー、学校教育などで変化をもたらすべきだと思う。

次、男。

自分は働けばいいと思ってはいけない。家事も子育てに女性と同等の時間をかけるべき。変化をもたらす最もいい方法は、自分が親になって実際に行動を起こし、自分の行為を子供に見せることだ。

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そして、政府。

男性の長時間残業の禁止、育休取得の強制化(段階的でよい)などより厳しく対応すべき。
女性の業務に対する差別も厳罰すべき。

最後に、女性。

女性の活用で最も話に上がってこないのは女性自分自身の意識と思う。

続く。

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