長旅だった。
安い航空券のため(片道チケットで8万円)、成田→モスクワ→ヘルシンキのルートを取った。
モスクワまでは10時間だけで短く、トランジットで3時間程度でヘルシンキに着くのはさほど苦労しなかった。
ここからが大変。
大学から学生チューターが割り当てられていて、チューターは学校があるユブァスキュラ市の駅から家まで送ってもらえる。
ただし、ヘルシンキに着いたのは夜9時。ここからバス乗ってユブァスキュラに行くと夜中の2時に着く。さすがにこの時間に迎えに来てくれとは言えない!(泣)
そのため、翌日朝9時前に着くくらいでいいのかなと思い、空港からのバスは早朝4時40分発の便にした。
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つまり、空港で夜10時から朝4時半まで待たなければいけない。
ちょっと辛かった。まあ、男だし特に安全性には問題なかったけど。
そして、この時間も利用して記事を書いたぜ!(掲載したのは一か月後になったけど。。。)
4時半に無事バスに乗り、延々と森と農場と湖の景色に晒され、時間通りにユブァスキュラに到着した!
そして、チューターに会えた!!これは美人だな!と思った。
しかも「意外と」超痩せてる!
で、親切に車で寮まで送ってくれた。簡単に寮の使用方法説明をして頂いたら去って行った。
まあ、彼女が面倒を見るのは僕だけではなく、他に5人もいるからな!それは忙しいのは間違いない。
ちなみに、彼女は私と同じくビジネス経済学部のアカウンティング専門の三年生(9月から4年生)で、地元生まれ育ちだそうだ。
英語はやはりうまい!
このようにフィンランドでの生活が始まった。