今日書きたい概念は、個人差が非常に大きいものである。でも、誰もが経験したことのあることだと思う。ここで一回書き留めて整理したい。
やる気。
本当にやりたいことがあればやる気は出るはず。
やる気が出ないのは、それは自分が本当にやりたいことではないのではないかと私は思う。
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英語をやりたい、もっと勉強したい、もっと上達したいという願望は多くの方にあるだろう。でも時間をかけていける人はほとんどいない。つまり、それは本当に心の底から思う自分のやりたいことではないかもしれない。周りがそうやっているから、英語できないと昇進できないから、英語をやらないと不安になるからなどなど「周りからの理由」だからではないだろうか。英語でコミュニケーションができる喜びを感じているのだろうか?英語でコミュニケーションを取りたい!!と「心の中で願っている」だろうか?
英語は一つの例にすぎないが、学位を取たり、仕事の目標であったり、人生の目標であったり、どれも同じだ。
心の底からやりたいことを見つけるのは非常に難しいんだ。なので、探し続ける努力と行動が必要だ。
あなたは自分の心の底からやりたいことをやっていますか?探していますか?
心の底からやりたいことがあり、やる気もあれば、次はいかに短い時間で早いスピードで成果や結果を出すことだ。
いわば効率或いは個人の処理キャパシティの問題になる。
方法は人それぞれ、効果もそれぞれだが、ここで私個人的な経験に基づき、三つだけ考え方を共有します。
(1)優先順位を極める:選択と集中
これが最も重要だ。
今一番大事なことは何か?どれか?
一番大事なことに時間を集中的に使って取り込んでいるか?
やることがたくさんある中で、大事な20%の仕事が80%の生産性を生み出していると言っても過言ではない。その大事な20%の仕事は何かを見極めるのだ。
今やるべきことは試験勉強であれば、部屋の掃除をするな!
今やるべきことは来週お客様へのプレゼン準備であれば、来月の市場需要予測をするな!
重要性(影響度)と緊急性を見極め、一番大事なことを見失ってはいけない。
そこに時間を注ぎ込んで結果を出そう。
あなたにとって今一番大事なことはなんでしょうか?それをやっていますか?
続く。