時間の使い方(4)

By | 2014/04/09

最後に、「時間を盗まれた」って経験ありませんか?

「えっ!?時間の使い方(1)には毎日86,400秒を平等的に誰でももらえるって言ったじゃん!盗まれるってあり得ないじゃない?」と思われるかもしれません。

数年前にNational Geographyの雑誌のある号のカバー裏に掲載されたカメラ広告の内容を覚えている。

あるカメラマンが妻をがんで失ってしまった話だった。

元々幸せで楽しい毎日を過ごしていた二人。

そして、その楽しい二人の時間を病気に盗まれたというふうに書いてあった。

彼女ががんになったんだ。

(カメラで大切な時間を残せたという広告ですが)

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病気になると、色んなことができなくなる。

「できなくなること」は「時間を使えなくなること」と同じって気づきましたか?

つまり、健康を失ったり、病気になったり、大きな怪我をしたりして時間を使えなくなると、回復までの時間がほとんど無駄になってしまうのです!

(もちろん、病気や怪我の期間中に色んな本を読んだり、考えたりすると時間が無駄じゃなくなりますが)

Riding bicycle on a peaceful road

話が長くなったが、どうでしょうか?

自分は今日一日どういうふうに時間を使ったか?

いつ時間を「贅沢的」に使っているかを意識してみませんか?

時間を使ったことで自分にはどういう変化をもたらしたか?

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