心にぶつけられたことがあった。
外国にある最高で最強のベンチャーと戦うには世界頂点の人材と一緒にやるしかない。
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Born Global – Japanese Ventures on the Map シンポジウム 201に参加した。
ベンチャーキャピタルの運営傾向、日米の比較。グローバルベンチャーの日米比較などに関する内容だった。
ITベンチャーのミドクラの加藤社長(40代、IT、ベンチャー投資出身)はネットワークの技術を中心に事業展開し、設立四年で50億円くらい?を集めて開発を続けられている。世界最大のIT大手を潰しに行くとおっしゃいました。
製薬ベンチャーのアキュセラ・インクの窪田社長は眼科医出身で研究に転身し、治すことができない病気を治せる薬を作りたくて会社を立ち上げ、製薬の投資額が最低100億円必要とわかり、最も資金が集まりそうな米国を選び、米国に本社を置いた。昨年日本に上場し、136億円?を調達できたそうだ。現在臨床最終フェスまで進んだそうだ。
ネット遠距離会議システムとCloudシステムを中心に展開するブイキューブの間下社長は大学生時代から起業し、日本を中心に事業を展開した上、東アジアと東南アジア中心に海外進出し、リーマンショックの赤字期間を見事に乗り越え、日本にも上場できた。
心が熱くなる。
通常の起業は小さく始め、小さな成功を繰り返してやり遂げたうちに大きく育てていくのは、起業セミナーやコースでよく聞く話です。アイディア、技術と信念で最終から無収入、無収益で何十億円、何百億円も集めてやるのは、私にとってあまりにもスケールが大きい。
でも、これだけの勇気、情熱、信念、野望があるからこそ、ベンチャーをやるとも思いました。
最後に、窪田社長からの若手起業家に対するアドバイスです。
「情熱!行ってやってみる!行動を起こす!」