想像でも思ったことがありませんでした。
自由な人生を手に入れるなんてこんなに難しいとは。
今年の夏に私のとても好きで仲がいい(たぶん)日本人ご夫婦にお会いすることができました。
お二人は私が2015年創業初期からの友人で、うまく行かなかったことなど私の事業状況も傍からずっと見てくれてました。
そして、色々なことも無償で助けてくれました。
感謝の言葉はいくらも伝えきれないお二人です。
その奥さんから今年の夏にあった時に聞かれました。
「どこかの会社に勤めるとか考えてないの?会社勤めは嫌なの?」
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うん、会社勤めは嫌ではないです。
しかし、私昔の会社員時代に会社員を続けたくなかった一つ大きいな理由があります。
「自分の未来がすでにわかっている人生を過ごしたくない!」
会社員だった自分にとって未来はわかっているものでした。
うまく行けば主任、課長、部長へ昇進していくだろうなと。
アメリカやヨーロッパに駐在することもできるだろう。
毎日決まった時間に会社に行き、「上が指示した範囲内で」ビジネスを行う。
うまく行けばそれを達成感として味わって楽しみ、給料に反映されないにもかかわらず。
そんな来年の自分も5年後の自分も10年後、20年後の自分も簡単に想像できてしまうような人生が嫌だったです。
具体的に言うと、5年後の自分は職場のそのデスクに座っていそうで、10年後はその先輩になりそうで、20年後はその大先輩になりそうといった感じでした。
想像できない未来が待っている人生が欲しいです。
指示される範囲がないビジネスをやりたいです。
※これが自由な人生のイメージです。笑
それで歩んだ道が起業でした。
しかし、それは決して簡単な道ではありません。(誰でもそういいますが)
言っておきますが、私はそんなに死ぬほど頑張る人ではありません。
起業したとはいえ、睡眠不足が大嫌いな私は睡眠をほとんど削りません。
起業して苦しいとはいえ、毎週1~2回バドミントンに時間をかけます。往復の時間も入れると週に8時間かけています。
また、社交生活にも時間を使っています。
週に1~2回友達や何かのゆるい会合に参加しています。
そんなに頑張らない私なので、起業してから低迷の時間がとても長かったです。
※この長い低迷している期間は完全に自分の貯金で凌いできています。
※これが起業した後のイメージです。大体いつも崖ぶちですが、景色はいつも絶景です。
しかし、ようやく最近自分のビジネスから光を感じ始め、可能性が出てきました。
ようやくもうちょっとで自由な人生とキャリアを手に入れられそうです。
自由な人生を手に入れることはこんなにもお金と時間が要するとは昔想像もしていませんでした。
(もちろん、今フィンランドで生活するのも大昔に想像もできませんでしたが。笑)
とても時間もお金もかかったのですが、自由な人生と自由な仕事は言うまでもなく、最高です。