「人間関係」はおそらく誰にとっても人生の中で一番目か二番目くらい重要なことでしょう。
筆者にとっても同じで、非常に重要なことです。
ただし、筆者は人間関係が得意な人ではありません。
せいぜい「中」でしょうか。
なぜなら、筆者はマイペースで自分なりのスタイルと基準で人と付き合っているからです。
言ってしまえば、嫌われてもいいと思っています。
何人かは知っていますが、誰とでもいい関係を作れる人。
彼らの共通な特徴は、自分の時間を惜しみなく他人に使うことができます。
残念ながら、筆者はそれができません。
では、本題に戻します。
他人に嫌われてもいいと思っている筆者にとって、すべての人間関係を3つのレベルに分けることができます。
レベル1:最も大切な人
最も高いレベルにいる人々は最も大切な人々です。
例えば、家族と親友です。
親友に関し、筆者には明確な基準があります。
一つは、何年経っても昔のいい友達のように気使わずに一緒にいられる人。
もう一つは、たまにメッセージをしたり、してくれたりする人。
久々連絡してないから、最近はどうかなと思ってくれる人。
この二つの基準で筆者は自分にとって大切な人かどうかを決めています。
たぶん全員数えても10人は超えないと思います。
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レベル2:知り合い程度の人
世間的にいわば、「友達」という人々です。
そもそも「友達」という言葉は非常に便利な言葉です。
一回でも会ったことがあれば、一回でも話したことがあれば、その人のことを友達を呼ぶ人が多いです。
「知り合い」よりも「友達」と呼びがちなのは「嫌われる勇気」がないだけではないでしょうか。
筆者にとって、レベル1に達していない人はすべてレベル2以下です。
では、レベル2とレベル3の人はどのように違うでしょうか。
レベル3:どうでもいい人
言い方悪いですが、知り合った人の中で、ほとんどはどうでもいい人です。
本当にどうでもいい。
一緒にお酒飲んでわいわいするのは楽しいけど、肝心な興味関心が全くない人。
会ったら軽く近況話すけど、会わない時にメッセージの一つも来ない人。
誘ったら来るけど、誘われたことが一回もない人。
ほとんどの知り合いがこんな感じだと思いませんか?
(そもそも、自分から他人に興味関心を持ち、他人にメッセージを送り、他人のことを誘う。すべて自分から率先してやらなければいけないでしょう。自分から始めないと何も始まらないでしょう。なので、自分から始めることは大事で必要です。)
では、レベル2とレベル3は何が違うでしょうか。
筆者にとって、その違いは「自分のことを考えてくれるかどうか」です。
例えば、その友達・知り合いはバドミントンをグループでやります。
それで、筆者のことを考えたり、誘ったりしてくれるかどうかで分かれます。
何かみんなとやる時に筆者のことを頭の中でよぎっただけで筆者にとってレベル2の友達になります。
例えば、友達複数人でバーべーキューをします。
その時、筆者に声かけてくれるかどうかで分かれます。
もちろん、「他人が自分に何をやってくれるか」と求めるだけではないです。
筆者もバドミントンやバーべーキューをやりたいときにレベル1~レベル3の広い範囲で人々に声をかけます。
それでレベル2の人がレベル3になったり、レベル3の人がレベル2になったりします。
お互いの行動を見てレベルを判断しています。
もちろん、人間関係なんで、片側の行動だけでは何の意味もありません。
片側しか行動しないなら、永遠のレベル3です。
どうでもいい人のままです。
筆者はこのように自分の人間関係を整理しています。
あなたはどのように整理していますか?