チームワークって重要だと誰もが言うよね。
ただし、職場でのチームワークと学校の授業でのチームワークはかなり違うと今実感した。
職場の場合、個人プレイにしろ、チームワークにしろ、結果的に価値を作り出して利益を上げることに結びつかないと、何の意味もないことになる。
そのため、個人プレイで生み出した成果物にしろ、チームワークで作ったものにしろ、上司の目に厳しくチェックされ、成果に貢献しそうなものだけにOKが出され、上層部もしくは社外に出せる。
学校ではだいぶ違う。
成果物の価値を考える慣習もなければ、お客様目線で物(資料)を作ることもあまりない。
なぜ?
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先生に言われた宿題作成のルールに沿って情報を詰めれば合格できるのだ。
結果的に各メンバーが各自の部分を用意し、最終的にそれぞれの資料を繋げ合わせるだけなのだ。
重要なことは逆に考えない。
クラスメイトがあなたのプレゼン資料を読んで何を感じ取るか?
あなたの資料はわかりやすい?自分の考えが入っているか?工夫されているか?細かい情報が多すぎないか?どんなメッセージを伝えようとしているか?などは考えてる?考えないよね。考えなくても単位をもらえ、卒業できるから。
残念なことね。
プレゼン当日に我々のチームの前にすでに7チームのプレゼンがあり、オディエンスの目に我々のチームのプレゼンが入る時には100枚以上のスライドを目にしているにもかかわらず自分のチームのスライドの数量が予定の10~12枚より4枚も多くの16枚になっていることに気にしない。
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