もう一つの変化は「営業活動に慣れてきた」
営業活動ってただで難しいのに、海外でやるとなかなか壁を感じる。
日本でマーケティングやプロダクトマネージャーを経験したことがあってお客様と直接コミュニケーションを取ることも経験したが、直接営業を掛けたことがなかった。
はっきり言うと、結構ビビるのよ。
だって相手は知らない人だ。
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興味もない人間に無理やり話しかけてサービスを買ってもらうようにするのよ
会って話すってめんどくさい。電話かけるってめんどくさいって思うよ。
自分の知識のなさがバレたらどうするとか。
自分の一生懸命考えたサービスが要らないって言われたらどうするとか。
結局時間と金をかけて一人も一緒にやりたいって言ってくれる人がいないとどうするとか。
色々考えるよ。
これは私の性格なので。
今になって考えると。。。良くこんな私が、よく一人の外国人の私が知らない人に声かけて話してきたな。。。
結果的に「やるべきことをちゃんとやる」に尽きるなのかな。
仕事の一部が苦手でも嫌でも「やる」って起業家に必要だと思う。
結果的にもちろん全てポジティブな結果ではないが、意外と良い結果が出ることに気づいた。
怖がってビビってたけど意外と相手も業界の新人でお互い同じくらいのレベルで意気投合とか。
メールは無視されたけど、電話をかけると意外と「ああ、あのことね!ごめんね返事忘れて。すぐやろう!X月X日に会議設定するね」と数分間の電話で仕事が一気に進んだとか。
4ヶ月で人に声をかける、電話をかけるという営業活動になれてきたのかな。
続く。