「サッカーで学ぶデータ分析の勘所」
統計家 西内 啓さんの講演だ。
話は非常にうまく、まとまりがあり、要点がわかりやすい。
多くの場合、データを仮説検証の方法で分析されるが、1変数しか検証できないので、データが非常にもったいない。
彼はアウトカム(望ましい結果)、解析単位(要因の単位)、説明変数(要因の上下要素)の三面で分析するともっと多くの側面からデータを探れると。
・解析単位の定石
Who: 顧客、従業員、取引先
What: 商品、サービス、設備
How: 広告、キャンペーン
When: 日、月、年
Where: 店舗、営業所
いくつかの角度から分析してみる。
大事なことは、分析結果から説明変数を改善してアウトカムを向上させる。
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「その他」
さすがビッグデータのイベントであり、参加者を全てバーコードで参加セッションを記録し、アンケートで追跡している!
「感想」
まだよく知られていないが、ビックデータの活用をすでにあなたと私の側まで迫って来ている。
これからの活用はさらに増え続けると思う。
ただし、起業家としてこういうビックデータを分析して活用するシステム作るには高度な技術力か必要だ。
可能であれば作りたい。ただしプログラミングができる仲間が必要だ。
これからも可能性を探り続けよう!