時間配分の基準

By | 2016/02/26

(これもまた去年8月書いたものでイタリアに盗まれてから今まで翻訳できなかったものです)

今回はちょっと難しいやつなのかな。。

でもこのブログでは初めてのトーピックではない気がする。

人はそれぞれの基準を持って時間配分をしている。

つまり、人それぞれ自分が大事と思うことや人に時間をかけているはず。
(もちろん大事じゃないことに余計な時間を使ってダラダラしている人も大勢いるが)

私自身を例として挙げてみよう。

やりたいことが多いので当然選択取捨が必要になってくる。

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社長としての自分は事業により多くの時間をかけ、事業を一刻も早く軌道に乗せたい気持ちは言うまでもない。

そんな立場でいると、仕事に直結しない友人関係に時間を使うのがもったいないように感じる瞬間も多々ある。

そんなときに自分の仕事に時間をかけるか他のことに時間を配分するかを決めなければいけない。

その時の基準はなんだろう?

社長や友人やその他の立場である前に「自分はどんな人生がほしいか」に対する答えが最も根本的な基準というふうに思う。

社長としてできるだけ時間を仕事に注ぐべきだが、「悔いのない人生」を過ごすためには「今このことをやらなければ死ぬときに後悔するか?」を常に自分に問い掛けて判断しなければいけない。

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もちろん、絶対正解となる選択肢はどこにもない。

悔いのない人生を過ごしたいことを言い訳にしてただ毎日遊んでいる人だって少なくない。

ただし、「一つの立場だけでなく、原点に戻って時間配分の基準を常に考えて判断する」ことは非常に大事だと思う。

他の記事にも書いてあったが、「起業するための人生ではなく
、悔いのない人生を過ごすための起業だ。」

本末転倒はいかん。

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