続いてリスニングのテストだ!
同じフィン語(1)のコースにリスニングテストがある。
もちろん、聞き取れる単語が非常に限られるので、リスニングの内容もトーピック限定になる。
スピーキングテストがこのコースの評価プロセスに存在していることと同じようになんでこんな入門中の入門コースにリスニングテストがあるだろう?
今回の試験内容は、行きたい場所への方向の説明、車掌からのアナウンス、買いたいものと値段などの聞き取りテストなどが出された。
このくらいの試験はアジア諸国でも普通に行われるだろう。
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ただし、答える方法がちょっと違う。
例えば、聞いた道順を直接解答用紙に印刷された地図に線を引いたり、車掌のアナウンス内容によって乗り換える場所を答えたり、そう答えた理由を述べたりする内容だった。
「正解」にこだわらず、わかっている内容をできるだけ書けば一部の点数をもらえる。正解だけではなく、そう思う理由も大事。
すごく難しい試験だったけど、外国語勉強の最初段階からリスニングも練習し、時間をかけることが重要ということが、リスニング試験が最初から存在していることでわかる。