褒めるべきなのは努力であり、才能ではない

By | 2019/06/29

 

他人の素晴らしい成績、成果、能力を目にするときに褒めたりしていませんか?

 

 

その時にその人の何をほめているか意識したことありませんか?

 

 

「あたまがいい」

「才能がある」

「天才だよ」

といったほめ方をよくしていませんか?

 

 

トップ大学に入った人はあたまがいいから。

いろんな言語が話せるのはあたまがいいから。

すごいことができるのは才能があるから。

 

 

本当にそうなのか?

 

 

その人の努力は?

 

 

才能というのはほとんど努力せずに他人よりもできることを指す。

その人は本当にさほどの努力もしていないのか?

 

 

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もしくは。。。

本当のことを言うと。。。

 

他人の素晴らしい成績、成果、能力をその人が生まれ持つ「才能」「いいあたま」などを原因にすれば、自分には努力してもそこまでできない言い訳が欲しいだけではないか?

つまり、「自分に才能がないから努力してもしょうがない」ということを自分に言い聞かせ、つらい努力から逃げたいだけではないだろうか?

 

 

あほか!

 

目を開けて事実を見て真実に立ち向かってください。

 

 

他人の素晴らしい成績、成果、能力のほとんど(90%以上)は「努力」の結果だよ。

歯を食いしばって一日にもう一日やるべきことをやっているからだよ。

 

 

 

 

自慢話で申し訳ない。

 

筆者には母国語では中国語以外に第一外国語の英語、第二外国語の日本語ができる。

 

頭がいいからできたのか?

んなわけないよ。

 

 

努力以外何もない。

 

 

英語ができる理由?

自分で台湾人を集めて週2回英語を話す練習会を企画し、1年間もやり続けたからだ。

 

 

日本語ができる理由?

日本語の単語覚え、文法練習、雑誌読み、ラジオリスニング練習を1年間自分ひとりで図書館でやってきたからだ。

 

1日2時間単語を覚え、雑誌は一日30分~1時間、ラジオは毎日1時間聞いていた。

これは週に6日間もやれば、1年で日本語がうまくならない理由がどこにもない。

 

 

あなたにもできる話だ。

しかもほとんど金銭的なコストがかからないやり方だ。

 

 

英語ができない?

どんな努力をした?

どのくらい続けた?

5年も続けたか?

 

 

人の才能を気軽にほめてはいけないこと。

それは自分の努力を諦めることになるから。

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