私の日本:(13)独立へのスタート

By | 2014/08/22

「通常の会社」をやめて起業の道を進め始めた途端、人生が一気に広がったような気がした。

自分が100%自分の人生をコントロールできるようになった気がした。

自分の時間、自分の行動、自分の給料、自分の未来の全てだ。

もちろん、その代わりに大きいなリスクも背負うが。

会社員時代に比べ、最も解放されたストレスは「無理して嫌な人と付き合う必要がない」ということだった。

会社員の時は、組織なのでビジネスを進めるには社内の多くの人間の力が必要なので、自分の感情や考えを抑えながら人の協力をもらわなければいけない。

スポンサーリンク

つまり、強制的な人間関係であり、抱き合わせの人々である。

でも、自分で独立してやると、一緒にやっていく人を選ぶことができる。

合う人であれば一緒にやっていく。嫌な人は切ればいい。

自由な人間関係だ。

もちろん、その代わりに人を見る目を持つことが大事だ。

こういう考え方を持てるようになると、人生に開放感がもたらし、ストレスが消えていく。

前述の記事(出会い、人間関係と未来(2))にもあったが、加藤氏とは2010年ごろから知り合い、加藤氏が2013年に会社を設立された当時から彼の事業に参加している。

s_IMG_3070

その話の延長線で、通常の会社でのビジネスの動かし方に飽きた私、留学前に起業の実経験がほしい私にとって加藤さんの会社でフールタイムでやってみるのが最も良い選択肢として浮上した。

この話を加藤氏に話してみたら、ちょうど加藤氏の家にも空き部屋があり、相場30%で光熱水道ネット込で住まないかの提案が来た。

しかも時期的にもちょうど私の賃貸部屋の更新時期が来月に迫ってきたことで試算してみたら、更新料・保証料・保険と半年の賃料に比べ、加藤宅に引っ越して半年過ごしたほうがボーナス一回分の節約ができるので、提案を受けてから2週間足らず引っ越すことに決めた。

続く。

日本語の記事一覧はこちら

この記事いかがでしょうか。一つのシェアやコメントでも大きな励ましになります!


スポンサーリンク


日本語の最新記事


Please share your comment here

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です