既に昔に書いた欧州留学の話だが、ちょっと一言でまとめてみる。(関連記事:下一個夢想 留學歐洲(1)、(2)、(3)、留學歐洲的夢想逐漸消失、歐洲留學之夢復活)
私は2012年から欧州留学の準備を始め、2013年から出願し、2014年にフィンランドのある大学のビジネス系修士に入学する予定。
本来はMBA留学を考えたが、米国と欧州を比べると、米国は基本的に2年間に対し、欧州は1年間で取得できる。
生活費も学費もほぼ半減できる計算だった。
そのため、当時は欧州のMBA留学を中心に考えた。スイスのIMDやスペインのIEなどのGMATなしでGREの成績のみでも申請できる学校を狙っていたが、どれも学費が7~8百万円かかる。
1年間の生活費も入れると8百万~1千万円は必要だ。
スポンサーリンク
その時に、起業という私のキャリアプランの中に一つの目標に合致するし、より費用の掛からない学位コースがないかと考え、他の学校(欧米、オーストラリアとニュージーランドなど)を調べた。
その結果、低コストの北欧諸国とスイスなどに出願した。
学費のリストは前の記事に掲載しているので、ご参考ください。
今回フィンランドの大学に合格し、学費はかからないとはいえ、諸費用はやはり発生するので、ここに書き留めて人々の参考になればいいのかなと思う。
まず、欧州諸国に出願に必要なのは英語の試験の成績だ。(もちろん、現地の言葉で教わるコースもしくは英語圏の学位取得済みであれば不要)
私はIELTSを日本で受けた。24,675円/回(おまけに2回も受けた。。。費用も倍。。。)
それで出願した。
続く。