面白いフィンランドの映画を見てきた。
あるフィンランドの若者が自分の周りにものが溢れていて生活の不自由が全くないが幸せを感じなかった。
なので、実験をしてみた。
(1) 自分の持ち物を全て倉庫に預ける
(2) 一日が経てば倉庫から一個物を取り出すことができる
(3) 一年間続ける
(4) 一年間ものを買わない(食料品除く)
物に関する意義を考えさせられる映画だった。
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東京みたいな都市もしくは環境であれば、ものが良く物以上の意味をしている。
例えば、ブランド品であれば社会地位の象徴である。日本のような製品の発展による市場が非常に細かく細分化した国であれば、目を洗う洗浄液みたいな製品でも目を洗うより潔癖症の人を満足するようなものだとも感じる。
でも、物をたくさん持っていることは本当に幸せにつながるのか?
自分の生活には、幸せを得るには、本当にそんなに物を買わなければできないのか?
笑い、アクション、インパクトなどは一切なかったが、非常に考えさせられる映画だった。
正式公開は2014年8月15日からだが、今回はEU映画祭のため、2回だけ国立近代美術館フィルムセンターで放映された。(しかも格安の520円!)
平日の午後3時にもかかわらず、前売り券を買って14:30には既に並んでいる人が約100名もいた!!
そして、まさかの500席満場!びっくり!何でだろう?そんな宣伝やってないような気がするけどね。。。
是非8月に見てみてください!あなたの生活も変わるかも!?