ビジネスの修士課程を勉強しながら起業の準備もやる中でなかなかブログを書くことの優先順位を上げることができない。
でもその中で自分の思う大事なことは整理したい、残したい。
なので、一番大事なことだけ書くことにする。
授業が9月の2週目から始まり、10月下旬の今になってようやく一段落。(次は11月~12月上旬。そして冬休みを経て1月~2月が第三段落で3~4月が第四)
この約2ヶ月の間で感じた一番大事なことはなんだろう。
勉強している中に定めている目標と目的だろうね。
大学に入ったのはこれで3回目。
始めては台湾で大学生になり、理由は「皆が大学生になれば毎日試験勉強しなくていいし、遊び放題だというから」。こんなことで大学に入り、日々過ごしていた。
2回目は日本で大学院に入った。理由は「修士学位がほしい」と「海外で生活したい」とのことだった。
今回は「起業に役に立つ知識がほしい」と「もう一度海外で生活したい」が理由だ。
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目的も違えば、見るものも違う。
試験で高い点数を取るのは次の次。
大事なのは今の授業でこれを知って今後使えるかどうか。
大事なのはもっと有意義な学びはできないのか。
大事なのは時間をどう作って起業を始めるか。
勉強は大事。成長は大事。でもそれはだた言われたことをやるだけじゃない。
自分は何をやってどう成長していくかを考えながら一つずつ行動をとっていく。
こういった視点を持って学校に行き、授業を受けることで周りの人々との違いがはっきり感じる。
もちろん、人の目的はそれぞれで、私の初めてと2回目に大学に入った時の理由とかぶるかもしれない。
でも33歳になる今、10年後に必要なものを考え、今学ぶものの価値を評価しながら進むことは最も有意義かもしれない。最も効率的かもしれない。最もモチベーションが高いかもしれない。
やりたいことをやっているのとやるべきことをやっているのが重なる生活の中で人生の喜びを感じていると言っても過言ではない。
多くの人は「とりあえずXX資格を取る」というやり方を取るが、私は決してこのようなやり方が好きではない。
これはただ自分の人生に直面せず、逃げているように思う。何がやりたいかがわからないという不安から逃げて「何かちゃんとしたものをやっている」という安心感をもらいたいだけのように思う。
まずはやりたいことを探し、見つけるべきだ。
じゃないと、喜びも感じないし、自分の人生の意義も分からないまま、つまらない日々を過ごすだけの人生になるのではないか。しかも気づかないまま。
気が付いたら年はもう40才、50才、60才。
その時に残念な気持ちを抱えながら「しょうがない」と思って残りの人生を過ごす。
やりたいことを探そう。やりたいことを見つけよう。
そして、そのために勉強し、大学に入ろう。
それで人生が違う。人生が変わる。人生がもっと楽しくなると思う