幸せとは?内心にある少しの安らぎ

By | 2020/10/05

 

幸せとはどういうものだろうか?

 

考えたことはありますか?

 

 

我々は色々なことをやって楽しい時間を得ようとしている。

 

 

お金を稼ぎ、地位や名声を手に入れようとし、日々何かしら頑張っている。

人に認められようとする。

悩みを減らすように頑張る。

自分がよりよくなるようにする。

 

 

それで、幸せを実感したのはどういうときだろうか?

 

 

大金を手に入れた時に、幸せを実感できるだろうか。

昇進したときに幸せを実感できるだろうか。

人に認められた時に幸せを実感できるだろうか。

 

 

それはあるかもしれない。

幸せの実感。

 

しかし、長続きするだろうか。

次に実感できるのはだいぶ先になるだろうか?

 

 

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筆者にとって幸せとは内心が安らぎを得られた時である。

 

 

我々の心は日々何かしらに囚われている。

 

 

頑張らないといけないこと。

やらないと問題が起きること。

心配すること。

悩むこと。

 

 

体を休めても心は休めていない。

しかも、無意識的に。

 

 

そんなときに気づいたのだ。

 

あ、一瞬だけでも心が安らぎになることは幸せなんだなと。

 

そんな短いときに、悩みを忘れ、やることを忘れ、いいこともよくないことも忘れ、ただただその安らぎを感じて過ごすだけ。

 

感情的に楽しくなることもなければ悲しくなることもない。

感情自体もしばらくなくしたとき。

心がいかにも平穏になるのだ。

 

 

それだけですごく幸せだなと思う。

 

 

 

もう一つは「もの」。

 

 

筆者自身はミニマリスト傾向。

 

自分の心がものに囚われたくないからだ。

 

 

ものが多ければ、もちろん生活はそれで便利になり、効率になるかもしれない。

 

しかし、煩雑さも増える。

 

 

ものが多いと整理整頓をしないといけない。

使うように意識しないといけない。

 

生活のスペースが減り、心に窮屈感をもたらすだけではなく、スペースを増やさないといけない圧迫感まで増える。

 

 

ものを増やすだけで心の余裕が減ると筆者は思う。

 

 

常に意識していないとすぐに忘れることだが、心の安らぎを作り、意識すること。

ものを減らすように意識すること。

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