フィンランドだからこそある日々の気づきや細かなことをちょいちょい書いていきます!(これも8月掲載予定の記事だったのよ!泣)
その一
前の記事にも書かせてもらったように会社登記に最低二人が必要で取りあえず友たちを一人見つけて登記させてもらった。
その後は適任である日本にあるビジネスパトナーの名義に変更すべき、オンラインで取締役の変更申請を提出した。
意外にも早くて出来上がり、ただの二日営業日で変更完了!
さすがにオンラインでできるフィンランドのシステム!効率が高い!
(YTJ-asiointipalvelu、オンラインシステムはフィンランド語しかないので、グーグル翻訳を活用しながら使うしかない)
費用は40ユーロかかり、オンラインでクレジットカード決済で支払った。
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その二
運がよく、ここにある起業工場(フィン語だとYritystehdas)の起業促進プロジェクトに参加でき、この起業工場にある共用オフィスを無料で使えることになった。
そのため、担当者である起業コンサルタントに契約をサインしに行き、サインしたら彼から「じゃ私はそろそろ帰ろうかな!今日ラリー大会(レーシング)あるし!」と言ってきた。時刻はまだ16:10。早っ!!さすがフィンランド人!
早く帰るのは別にいいけど、この「堂々と早帰り宣言をいつもの通りで大したことない」態度で社外者の私に言えるのはさすがフィンランドだと思った。
「人生は仕事のためじゃない」と堂々と言える社会は好きだな。
その三
自国の貯金から少し現金をユーロに両替してフィンランドに持ってきて銀行に行って現金で口座に入れようとした。
さすがに金融規制が厳しいようで(そもそも現金で銀行に行って金を口座に入れること自身私はもう10年ぶりかも!そもそも給料は振り込まれるし、台湾も日本もATMで現金で口座に入金できるし。フィンランドではATMで現金入金できないから)色々な質問を聞いてきた。
「これはどちらからのお金ですか?」
「台湾から持ってきたものです。」
「給料ですか?」
「いや、自分の貯金です。」
「貯金をユーロに変えて持ってきたのですね?」
「はい、そうです。」
など聞かれるね。。
大した金額でもないのに(13万円くらい)、よく色々聞くね。
もしかしたら記録をシステムに入力したいだけかもしれない。
といった小さな驚きも少しずつ記録していこうかな~!