(本記事の出来事の発生日は2015年4月9日だが、3か国語に作成するため掲載日が遅れる)
ちょっとめんどくさいところに来た。でもこれから大きく成長する(見込み)企業としては本当に大してことではなく、簡単なことだろうね。
ただし、やはりこんな生産性のないペーパーワークで時間取られたくないな。
物語を全体像から語ると。。
自分のビジネスとこのビジネスで価値を作り出すために、今は主に三つのことを進めている。
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一つ目はビジネス・キャパシティを構築すること。自分のサービスで価値を作り出すための知識やノーハウをグーグル検索(他人の書いた記事より)から吸収して自分のものにすることだ。具体的に市場調査であったり、競合分析であったり、サービスの効果確認であったり、実際のやり方を確認することであったりすることだ。
二つ目は潜在顧客を開発すること。想定した自分のサービスの対象顧客にアプローチして(面会、メール、人間関係の構築による紹介など)自分のサービスを試すことだ。具体的にある会社と面談して協業体制を提案し、実際にサービスを試験的に実施することだ。それで自分の考えたサービスはお客様のニーズに合うかどうか、ずれてるかどうか、効果が高いかどうか、どのくらい時間かかるか、トラブル発生しやすいところはどこかなどを確認する。
三つ目は助成金を申請し、会社を登記することだ。単純にペーパーワークで生産性もないが、ビジネスの運営に初期の資金サポートがほしいし、法人としての箱も早めに用意しておきたい。単純で明確。
今日は三つ目の部分について、今手間かかっているフィンランドでの実際な経験を書きたい。
「フィンランド起業支援(2)起業助成金」にも書いてあったように起業助成金を申し込みたい。
起業助成金を申請する時の条件としては会社をまだ登記していないこと。
そのため、起業助成金を申請して結果が出てないと会社の登記ができず、ビジネス運営の箱もできて来ない。
ネットで調べた限り、起業助成金の申請は二通りの方法がある。
続く。