筆者が8月からフィンランドに留学に行くので、フィンランドの概要を調べてみた。
国旗は白地に紺色の十字線が入る模様で、雪の大地と控えめの精神というイメージがすぐ伝わった。ただし、ちょっと調べてみたら、白は雪というイメージはデザインの精神と一致したが、青は多くの湖と空を表しているそうだ。
ご存知の通り、国は北欧に位置し、寒い土地である。緯度が60~70に位置し、国土の1/3が北極圏にある。
最南端のヘルシンキでも北緯60度に位置し、北海道北端の稚内でも45度に過ぎず、北海道より遥かに北極に近いということがわかったでしょう。
ただし、フィンランドはメキシコ湾流とバルト海の影響で緯度が高くても首都のヘルシンキの冬は稚内の冬と同じ程度であり、1月は平均-1~-7度くらいでおさまる。
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ただし、私の行くちょっと内陸に位置するユブァスキュラという町でも―10を下回るので、結構寒いと思います。。。
人口は530万程度の国で台湾の四分の一程度で、日本の4%くらいだ。
土地の面積は33.8万平方キロで日本よりやや小さいで台湾の9倍もある。
こんな土地がたくさんあって人口の少ない国でGDPは世界43位の2570億アメリカドルです。ちなみに、台湾は世界25位の4890億アメリカドルで、日本は世界3位の49030億アメリカドル。
ただし、国民一人当たりのGDPを見ると、フィンランドは世界14位の47129アメリカドル。台湾は世界38位の20930アメリカドルで、日本は世界24位の38491アメリカドル。
とフィンランドの裕福ふりが見えてくるね。