自分にとっていいことは他人にとってもいいことではない

By | 2014/06/22

これは非常に重要と思う。

人は自分がいいことがあれば多くの人に知ってもらい、褒めてもらい、認めてもらいたい欲求がある。

ただし、ほとんどの人はそれを目にする瞬間に、自分の心の中で比較してしまい、嫉妬や不快感が生じてしまう。

そして、人々からあなたに対して嫉妬や不快感のイメージが多くなっていくとあなたに対するイメージもマイナスに傾いていく。

決していいことではない。

そして、私の思う自分のいいことに心の底から喜んでもらえる人は非常に限られている。

一つは家族。

自分の親、配偶者、子供のほとんどは自分のことを心より喜んでもらえる。身内と思ってもらっていれば。

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もう一つは親友だ。

自分の最も大事な友達。なんでも話せる友達。

自分にとっていいことを彼ら・彼女ら自分のことのように喜ぶ。

他に自分と仲のいい先生や上司など自分を育てる立場にいる人もなるかもしれない。

実にそれ以外ほとんどの人は自分のいいことに素直に喜ばない。(口と顔はおめでとうと楽しそうに話すけどね)

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なので、人間関係と自分の幸せを考えながら相手に比較されやすいこと、高低をつけられやすいこと、自分の成功、自慢ごと(年収が高いよとか、有名な会社に勤めているよとか、裕福な生活を送っているよとか)などは、やめましょう。

自分にとっていいことでも他人にとってもいいことになることはほとんどない。

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