余裕とサボり

By | 2014/05/25

これはまた難しいこと。

人間は生物的にサボりたいものである。

それは大昔の銃猟時代にカロリーの確保が難しく、無駄なエネルギーの消耗を避けるように遺伝子に組み込まれた反応と思う。

なので、必要ななければ色んなことをして無駄にエネルギーを消耗する人は大昔生き残りにくかったかもしれない。

ただし、時代が変わり、エネルギーの確保が簡単にできる今の時代、エネルギーをどう確保するかよりはエネルギーをどう有効・効率に使うことが大事になる。

切り口を変えてみる。

現代の人間は自分を追い込んで成長するタイプが少なくないと思う。

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そして、自分を追い込むと余裕がなくなり、目の前のことしか考えられなくなる。

ふっと気づいたら目の前ばかり見るとどこに向かっているかわからなくなり、迷ってしまう。

それで、再び余裕を求め始める。

余裕があれば自分の中長期を考えられるようになる。方向性も見つかり、迷いも減る。

でも、一旦余裕を作ってしまうと、サボりたくなるのも天性であり、しっかり考えて自分の進めたい方向を見つけに行くのをなかなかしない人も多々いる。

難しいことだ。余裕を作ることとサボらないこと。

私も正に今、その状態にある。

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私なりに考えた解決方法は、実に非常に簡単だ。

計画を作ることだ。

明日何をする、何件の用事をそれぞれどのくらいの時間をかけてやるかを予め決めることだ。

そして、実行するのみ。

これで程よく余裕を保てながら時間を効率的に使えるでしょうね。

多分。。。

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