日本の財政の未来(4):優秀外国人ポイント制度

By | 2014/06/28

2102年にできた高度外国人人材ポイント制度がある。

優秀な外国人に在留資格に関して様々な優遇措置(在留ビザや手続き上かなり便利になる)を行おうとした制度である。

その中の私が最も合いそうな経営管理分野を見てみよう。

そして、必要な点数は合計70点を超えること。

  • 博士20点、修士10点
  • 職歴10年以上25点、7年以上20点、5年以上15点、3年以上10点
  • 年収3千万以上50点、2千5百万以上40点、2千万以上30点、千5百万以上15点、千万円以上10点
  • 社長・CEOポジションの受入10点
  • 日本で高度教育学位取得5点
  • 日本語能力試験1級10点

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点数を見ればお分かりと思うが、年収に関する点数が最も多い。

ただし、欧米本社から下ってきた日本支社の社長を除けば、一般的な外国人は年収を千万や千五百万を超えるのは決して簡単ではない。

つまり、優秀な人材がほしいのではなく、多くの税金を払ってくれる人がほしいだけなんだ。

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外国人としてこのくらいしかこの制度から感じ取れない。残念の限りだ。

そして、起業以外に大きいな課題である、女性の活用。

続く。

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