留学の夢を持ったことありますか?
子供や少年の時代は勉強と試験の繰り返しだけだった。そして、試験の点数が上がれば褒められる。
単純な毎日。
社会人になっても、一生懸命のつもりで毎日朝から深夜までたくさんのことをこなして生きているが、気付いたら毎日毎日ただいつも同じことをやっているだけ。
そして、この質問が思い浮かぶ。
「このままでいいのか?僕の人生」
そんなタイミングと状態の中からよく出てくる選択肢が留学である。
確か、留学すると全てが変わる気がする。
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毎日会う友達と会えなくなる。
良く頼っている家族もあまり頼れなくなる。
いつも行っているクリーニング屋さんも探し直さないといけない。
テレビ番組も聞き慣れている言葉で放送されていない。
いつも情報を取っている新聞も読めなくなる。
そして、毎日朝起きたら最初に目に入る自分の部屋の天井さえ変わる。
人生の中でなかなかこのレベルのドキドキワクワク感に出会うことができない。
だから、行きたいんだ!留学。
私もそうだった。
大学二年生の時に戻り、クラスの友人は大抵未来に茫然としていて一部2年後の大学院受験のために早々も専門塾に通い始めている人を除けばだいたい毎日ゴロゴロしている。
自分は?どうしたいんだ?
ね、どうしたいんだろうね?私。
当然、一瞬で決めれるわけではない。
でも、自分の未来の道を考え始めた。
就職するか、国内進学するか、留学するかの道が出てきた。(この時に起業の道は出てこなかった。なぜだろう?)
若い私にとって留学がとてつなく魅力的にみえた。
違う言葉、違う気候、違う風景、違う文化、起きた時に目に入る違う天井(笑)の全てが欲しくてしょうがなかった!
夢でも見たことのない世界と体験が私を待っていると思うと楽しくて眠れない。
そんな時から、留学の夢が始まった。
※写真は2004年のニュージーランドのChristchurch